私達の身近なものにもクラウド技術は存在します。

クラウド技術の仕組み

クラウドのイメージ

クラウドを和訳すると「雲」です。
地上にある現物でデータを確認するのではなく、インターネットの世界を空に見立てて雲の中で管理するのが語源です。

 

クラウドクラウド技術では少し意味が異なってきます。
クラウド技術はサーバーを仮想化するもので、ネットさえあればクラウド上のサーバーにあるシステムを利用して手元にある端末を操作できます。

 

分かりやすい事例はスマートスピーカーや、iPhoneのsiri、AndroidスマホのGoogleアシスタントなどのAIスピーカーがあります。

 

話しかけた内容を瞬時に文章化するまでは、高精度のソフトひとつでできますが、数えきれないほどの回答パターンとのマッチングを瞬時に行って、即座に回答するには超ハイスペックコンピューターが必要です。

 

スマートホームは安いもので3,000円程度で売っていて、コンパクトかつ軽量です。
本来は大きなコンピューターが必要なサービスの主要システムをクラウド上で管理することで手元の端末は簡易的なものでも、超ハイスペックコンピューターを使うのと同じサービスを受けられるようになりました。

 

 

ネットの普及による変化

パソコンを使う女性

インターネットが普及したことに加えて、ガラケーからスマホ、パソコンはMacやWindows10など、アプリをインストールして使う端末が一般的になりました。
スマホを含めてネット環境を何も持っていない人が少ない時代なので、物事を何でもネット環境を前提に捉えられるようになりました。

 

そこで、クラウド技術をフル活用して、あらゆるものをネット環境と最低限のアプリやプラウザを起動できる端末があれば対処できるようになりました。

 

デメリットは、ネットがないと必要なサービスが使えなくなってしまうことです。
2018年12月にはソフトバンクがPayPayのキャンペーンの影響で大規模な通信障害を起こしました。
大きなニュースで取り上げられたほか、1回の通信障害でソフトバンクはユーザー離れが加速したといわれています。
現代においては一時的なものでも、ネットが利用できないのは死活問題になることを象徴した出来事です。

 

 

クラウド技術は共有できる

クラウド技術は共有できるのが大きな特徴です。
たとえば、iCloudで自分のスマホデータをバックアップするだけなら、通常の共有しないクラウドです。
パスワードで管理して、スマホ、パソコン、iPodなど複数の端末からiCloudにアクセスすることができます。

 

パスワード管理や招待などで特定の人だけに共有するものもあれば、企業がオープンソースなどで不特定多数の人に公開や共有をしているものがあります。

 

こうしたクラウドによる共有サービスが普及したことで、第4次産業革命の起源とされるIoTサービスAI技術が普及しました。

 

IoT技術は、物の中に複雑なシステムを搭載するのではなくサーバー上で沿革操作やプログラム運用するためのシステムが入っていて、アクセスすれば誰でも利用できます。
スマート家電の場合は、アカウントを連携させることで家族と共有できます。
AI技術はクラウドの中にあるサーバーとコンピューターが随時高精度で、解決方法の提示や自己学習を繰り返すことで可能になった技術です。