ロボット工学、通信インフラで日の丸企業が復権できるチャンスです。

第4次産業革命は日の丸企業の復権チャンス

日本の国旗

第3次産業革命では、それまで世界をリードしてきた一部の製造業が大きく衰退しました。
大きなマーケットになったスマートフォンは、GoogleAppleの2大OSが普及して、国産メーカーの端末は伸び悩んでいます。

 

Apple製品のように機能面でリードした製品もあれば、パソコンやスマホ端末などは海外製の格安メーカーが品質を高めてシェアを伸ばしています。

 

日本を代表する業種だった、家電メーカーはソニー、東芝、シャープなどが総じて業績悪化、リストラを行う事態になりました。

 

第3次産業革命中はリーマンショックやアメリカのサブプライムローン問題など外部環境も悪かったですが、世界情勢が悪化する中で日本製品のシェアが低下しています。
第4次産業革命は日の丸企業の復権のチャンスとしても期待されています。

 

 

ロボット工学の技術は世界一

日本のロボット工学は世界一で、今後普及される人の代わりに行うお仕事ロボットや、工場などのオートマチック化で日本企業の成長が期待されています。
二足歩行などロボットを作動させるハード面は日本が世界一。認識やAI技術による自動運転の面はアメリカがリードしていると言われています。

 

AI技術に関しては、中国がアメリカと肩を並べる存在になって、日本は一歩遅れている状況です。
オリジナルのAI技術で世界をリードするのは難しいかもしれないですが、AIなどのソフト面の問題はクラウド技術によって後発組でも追いつくのが簡単な時代に変わってきました。

 

それに対して、ロボットの動作にあたるハード面は、コピー品を得意にする中国製品などが真似をしても日本製に比べて品質が劣ってしまうものです。
ロボット工学はハード面とソフト面の双方で進化が著しく、ハード面で他国をリードする日本はあらゆる分野で大きく成長できる可能性を持っています。

 

 

世界をリードする通信インフラ

先進国はどこの国も通信インフラの整備に積極的です。
近い将来の実用化を目指す次世代高速通信の「5G」は東京オリンピックでの実用化を目指していて、アメリカ、韓国、中国なども整備や開発が積極的です。

 

しかし、ライバルは新しい通信環境を作ることに積極的でも、国土などの問題から地域格差が大きい問題を抱えています。
日本は人口密度が高く、高速通信を求める需要が高いため、LTE回線の普及率など高速通信のインフラ技術は世界屈指です。
インターネット普及率だけで見ればヨーロッパが進んでいますが、高速通信は大きく遅れているのが現状です。

 

日本は通信インフラで世界をリードしていて、5Gを早い時期に実用化できる見通しです。
通信インフラが進む日本は、高速通信がないとできないIoTの提供や開発が可能になり、世界の中でも便利で精度の高い商品を続々と投入できる見込みです。
国民からのスマート家電などへの関心も高く、新しいサービスの普及スピードが早いことで、世界へ広げられるサービスを続々と投入していくことが期待されています。